打ち手のエネルギーが牌に乗り移ったようだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」12月23日の第2試合。ツモアガリを決めたKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が、手を開ける際に牌が大きく踊り、さらに裏ドラが3枚乗るというド派手なシーンが展開され、びっくりしたファンから多数の反響が寄せられた。
東3局2本場、伊達が先制リーチ。ツモアガリは13巡目。手を開こうとしたところ、手牌の活きがよく、卓上で踊りまくってしまうハプニング。伊達が丁寧に牌をまとめるあいだ、実況の小林未沙が役を数えて「そして、裏ドラは何枚?」と楽しみに待つと、めくられた裏ドラは暗刻の3筒だ。解説の土田浩翔(最高位戦)は「あったー!」と大興奮。小林は「裏ドラ表示牌に2筒がいてくれました!ここは格闘倶楽部、伊達の大きなアガリ、リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ・裏3です!」とこのアガリを伝えた。
活きのいい牌、そしてごっそり乗った裏ドラで跳満。ファンからは「きたー!w」「うらさん!」「裏3は正義です!」「よかったね!山崩さなくて」「裏3キター!」と興奮交じりの声が多数寄せられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
TODAY
12月23日(火)
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