将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が12月25日、準公式戦の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2022 決勝戦」に出場。対局の合間に行われたトークショーでは、趣味の「トレインシミュレータ」の魅力をたっぷり語り、視聴者から「めっちゃ楽しそうだな」「ドヤ顔やw」と多数のコメントが寄せられていた。
鉄道好きで知られる藤井竜王は、トークショーで「最近の趣味や今ハマっていること」を問われると、満面の笑みで「トレインシミュレータ」と記したホワイトボードを披露。「自分はパソコンでやっているんですけど、駅によって停車位置が違ったり、制限速度の区間や勾配によっても運転の仕方変わってくるので、上達のしがいがあるなと思いました」と一息で何とも楽しそうに語った。
さらに、“運転”の難しさを問われると「実際の鉄道路線をシミュレータ上で運転するんですが、ある程度(駅の特徴を)把握しておかないとオーバーランしてしまったりということがあるんです」とさらにニコニコ。「地下鉄だと景色が見られないので、(地上を走る路線で)景色も楽しみながらやっています」と忙しい日々を過ごす中でのリフレッシュ法を明かした。
鉄道博物館でのシミュレータも経験したことがあるというが、「一発で上手く運転できるということはないので、やっぱり自宅で練習できるのがありがたい」と“事前研究”の大切さを熱く語る場面も。対局中には見られない柔らかな表情と語り口に、ファンもつられれてワクワク。「でたー」「かわえええ」「めっちゃしゃべってるww」「ガチ勢やw」「何を目指してるのw」「このギャップよ」「高性能PCで何してるんw」「棋士は凝り性だからね」「練習してどうするんw」「鉄ヲタ竜王w」とコメントが殺到していた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






