藤井聡太竜王、超早指し戦で永瀬拓矢王座とのゴールデンカード制する/SUNTORY 将棋オールスター 将棋藤井聡太,永瀬拓矢 2022/12/25 15:12 拡大する 将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が12月25日、準公式戦の「SUNTORY将棋オールスター東西対抗戦2022 決勝戦」第4局で、永瀬拓矢王座(30)と対戦。今期の棋聖戦五番勝負でも熱戦を繰り広げた両者がオールスター戦で激突し、藤井竜王が74手で勝利した。【中継】東軍VS西軍!クリスマスの決勝戦を制するのはどっち? 東軍リードで迎えた第4局。先手の永瀬王座は、前日の組み合わせ発表で藤井竜王との対戦が決まり、「一番良いカードを引けて、指運があるのかなと思いました」と嬉しさを隠しきれない様子。一方、後手の藤井竜王も「永瀬王座には練習将棋をして頂いていて、その実力を良く知っています。こういう形で回ってくると思っていなかったので、震えています」としながらも顔はニコニコ。現地レポートを務めた同門の姉弟子・室田伊緒女流二段(33)から「最後に(練習将棋を)指したのはいつ?」との問いかけがあったが、「それはシークレットです」とキラースマイルで質問をかわしていた。 続きを読む