将棋の棋王戦コナミグループ杯は12月27日、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)と佐藤天彦九段(34)が挑戦者決定二番勝負第2局の対局を行っている。ABEMAの中継には、貞升南女流二段(36)が出演。佐々木大地七段(27)との解説の合間には、小学生時代に佐藤康光九段との2ショット写真を撮ってもらった際のエピソードを披露。ホロ苦い思い出に視聴者からは「いいネタ持ってんなあw」「すべらんなあ~w」と多数のコメントが寄せられた。
将棋の聖地とも言える東西の将棋会館では、対局や公務中の棋士と会うことも。対局前後でなければ写真撮影に応じてくれることもあり、貞升女流二段にとっても少女時代に憧れの棋士と写真撮影したことは良い思い出になっているという。
小学生当時、将棋道場の帰りにたまたま佐藤九段に遭遇した貞升女流二段は、勇気を出して写真撮影を依頼。佐藤九段は2ショット撮影を快諾してくれたという。超トップ棋士との夢の時間。わくわくしながら現像したものの、映っていたのはまさかのピンボケとあり貞升女流二段は大泣き。貴重な2ショットとあり、簡単にはあきらめきれず「サイズを小さくすればピンボケも気にならないかも!?」とプリクラサイズに加工したという。
中学生時代には、お宝2ショットを生徒手帳に貼り付け大切に持ち歩いていたほど。しかし、校内で落としてしまった結果、「知らないおじさんと2人で撮ってる写真を(手帳に)貼ってる人がいるんだけど!」とクラスが騒然。貞升女流二段は赤面しつつも「すごい有名な人なんだよ!」とアピールしたものの、「誰この人…」とザワザワは止まることがなかったとホロ苦い思い出を披露した。
貞升女流二段の少女時代のエピソードに、視聴者は爆笑。「知らないおじさんは草」「すべらんなあw」「かわいい思い出」「面白すぎる」「みなみちゃんかわいいw」と多数のコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)