異性よりも同性。12月24日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」にMCとして生出演したココリコの遠藤章造が、芸能活動に関する持論を述べて共演者たちを唸らせた。この日、番組には2.5次元俳優の大崎捺希と柏木佑介が登場。彼らと共にボートレース予想やミニゲームを楽しむ中、遠藤は元プロ野球選手の落合博満のYouTube「オレ流チャンネル」をよく視聴しているとし、その流れで大崎らに「2人はYouTubeやってるんですか?」と質問した。
【動画】自身のYouTubeチャンネルについて語るココリコ遠藤章造
これに大崎らが「やってないですね」「いつかタイミングがあったらやりたい」と返すと、遠藤は「おじちゃんもね、YouTubeをやってるんですよ」と発言。続けて「基本的にはゴルフ」とし、「今年一年はゴルフ一本でやったんですけどね」と内容を説明した。遠藤によると、主宰YouTubeは視聴者層をチェックできるそうで、「ビックリしましたけどね」と自らコメント。大崎らが興味を示すと「25歳から65歳くらいまでの男性の割合が97%でした」とし、「ほぼほぼおっさんしか見ていない」と笑ってスタジオの爆笑を誘った。
ただ遠藤としては、それが「理想」だそうで、「おっさんは、おっさんが見てなんぼというのもあるやんか」と持論を展開。大崎が「俺も、男の人から見てもらえるようにはなりたいですね」とすると、遠藤は「昔から言うよね。同性の人気というのはすごく大事」とし、「昔ね、若い時にね、名前は言わないんですけど、当時のスーパースター、スーパーアイドルの人が…」と過去のライブを回想した。曰く、そこで見たある女性アイドルの客は「ほぼほぼ男やねん」とした一方、別の日に見た他の女性アイドルの客は「半々まではいかなかったけど、女性が多かった」とのこと。結果、「後者の方が後も残っていきはったからな」とし、「そういうの、あんねやな」としみじみ語ると、大崎らも「そうですね」と納得の様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)