<大相撲一月場所>◇四日目◇11日◇東京・両国国技館
前頭十四枚目・一山本(放駒)が場所前インタビューで登場。「今年は30歳になるので真面目に頑張っていきたい」と宣言するも、途中で大笑いしてしまう一幕があった。
ハイテンションなキャラクターで定評のある一山本。しかし、場所前に収録されたインタビューで初場所への意気込みを聞かれると、真面目な表情を浮かべて「いつもに比べると巡業にも出れていなかったので、稽古不足はあるのかなと思うんですけど、そこは今からしっかり体作って追い込んでいけばどうにか間に合う」と説明。「もちろん勝ち越しを目標にして、前半しっかり調子よくいって、後半もなるべくそれが落ちないようにしっかり相撲を取りたいなと思ってます」と神妙な面持ちで語った。
これを受けてスタッフから「なんか真面目じゃないですか?」と指摘を受けると、一山本は「あ~、今場所はそういうキャラで頑張っていこうかなと思って。今年からは30歳にもなるので、真面目に頑張っていきたいと思います!」と宣言しつつ、思わず「ふははははは!」と自ら爆笑してしまい、さっそく“キャラ崩壊”していた。
真面目宣言をするも大笑いしてしまった一山本のインタビューに、ファンからは「キャラが立つわぁ ほんと好き」「一山本のチャラさは嫌な感じがないのが凄い」「いいね!笑い声!!」「元気でるわありがとう」といったコメントが相次いで寄せられた。
なおその後の取組で前頭十二枚目・隠岐の海(八角)と対戦した一山本は、立ち合いもろ手で突いて攻めると、押し返してくる相手を上手くいなして叩き込みで勝利。2勝目を挙げた。一方、敗れた隠岐の海は4敗目を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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