<大相撲一月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館
 幕下二十四枚目・宮城(二所ノ関)と幕下二十一枚目・深井(高砂)の一番は、土俵際でもつれ合う展開となり、一度は軍配が深井に上がったが物言いがつき、行司軍配差し違えで宮城が白星を拾った。館内が騒然となる中、行司泣かせの展開に対して、視聴者からは「あの位置は見えない、しゃーない」など、同情の声が寄せられた。