宇良の足が…残っていた! 土俵際ぎりぎりの攻防を低姿勢で確認も“行司差し違え”に「珍しい」「見えにくかったのだろう」の声 大相撲 2023/01/15 09:21 拡大する <大相撲一月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館 前頭七枚目・宇良(木瀬)と前頭五枚目・錦木(伊勢ノ海)の一番では、一度は錦木に軍配が上がったが、物言いがつき、行司軍配差し違えで、宇良が白星を拾った。【映像】行司、低姿勢で確認も“物言い”のシーン 立ち合い、低く当たっていった宇良は、錦木の左腕を手繰ると、そのまま相手を土俵へと沈めた。ABEMAで実況を務めた清野茂樹アナウンサーは「手繰った! 宇良の勝ち!」と伝えたが、宇良の足が先に“土俵の外に出た”と見なされ軍配は錦木に上がる。しかしこれに物言いが付き、審判団の協議の結果「行司軍配は錦木に上がりましたが、宇良の足が残っておりましたので差し違えで、宇良の勝ちと致します」と説明が入った。宇良は4勝目、錦木は3敗目となった。 続きを読む