怒涛の連荘劇に本人も「爆運ですいません」と恐縮顔 伊達朱里紗、放銃4度も跳ね返す大トップ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/01/17 08:59 拡大する 最高得点記録の更新に期待もかかった、大物手連発の快勝劇だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」1月16日の第2試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が+84.3の大トップを獲得。あまりに好配牌が続いたことで、試合後に本人も「爆運ですいません」と恐縮するほどだった。【映像】伊達朱里紗、8万点に迫るとどめの親満貫 試合は東家から伊達、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の並びで始まった。第1試合で高宮まり(連盟)が箱下のラス、伊達には挽回の期待がかかるも、東3局に満貫を放銃し、東場が終わった時点では3着目となっていた。迎えた親番、伊達に追い風が吹く。南1局1本場、松本の早いリーチを受けた伊達はドラの發が暗刻のチャンス手。リーチ後に9筒をチー、打6索でカン3索のテンパイを果たすと、これを松本からロン、發・赤・ドラ3の1万2000点(+300点、供託1000点)でトップ目に立った。さらに同2本場は三暗刻・赤・ドラ3を仲林からロン、1万8000点(+600点)を手に入れてダントツに。 続きを読む