チームを救うのは東城りおの“パラダイス麻雀”今夜も快勝なるか/麻雀・Mリーグ
【映像】ABEMAでみる

 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2022-23」1月19日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は前回登場時、親の跳満を2発決めてトップを取ったセガサミーフェニックス・東城りお(連盟)。華やかな麻雀から「カーニバル」「パラダイス」など、様々な表現をされるが、今夜も下位に沈むチームを明るく照らせるか。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

 強豪ひしめくMリーグの中で、歯を食いしばりながら必死に戦う東城だが、持って生まれた天運による派手なアガリは、打点もインパクトも十分。舞い降りたチャンスをしっかりと活かす度胸と技術は、荒波に揉まれながら確実にアップしている。チームは現在リーグ7位と苦戦中。セミファイナルシリーズ進出のボーダーラインまで300ポイント近くあるが、勢いをつける場面で東城はぴったりの存在だ。

 華やかさならTEAM雷電・萩原聖人(連盟)を抜きには語れない。長く続いた苦戦のトンネルを抜けた後はトップを2回取るなど、ポイントを挽回中。忘れかけていた勝利者インタビューでも、俳優らしくばっちりと決めたトークとポーズが戻ってきた。チームもしっかり上位争いに食らいついており、この上を目指すべく個人3勝目でファンと喜びを分かち合う。

 髪が派手と言えば、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)。シーズン中に髪色、髪型が何度も変わり、ファンの目を楽しませている。もちろん麻雀でも玄人好みの戦い方で着実にポイントを持ち帰り、チームの主力選手として機能。料理人としての腕も健在で、チームメイトの信頼と胃袋をがっちり掴んでいる。

 YouTubeを中心に、ファンとの交流でMリーグの扉を開いたKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)。初年度としては健闘しているが、とはいえ本人からすればマイナスポイントで満足できるはずもない。まずは個人、チームともにプラス域に復帰してから、徐々に上位を狙うのが理想的な展開。こうなれば試合後の配信でも、よりテンションが上がるだろう。

【1月19日第1試合】

EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)個人7位 +154.4
KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)個人22位 ▲62.7
セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)個人8位 +73.5
TEAM雷電・萩原聖人(連盟)個人27位 ▲140.3

【1月17日時点での成績】

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6(58/94)
2位 EX風林火山 +290.3(58/94)
3位 渋谷ABEMAS +212.7(58/94)
4位 TEAM雷電 +137.7(58/94)
5位 U-NEXT Pirates +76.4(58/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲101.7(58/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲386.8(58/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲582.2(58/94)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電
【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvs雷電

Mリーグ 日程

TODAY 12月23日(火)
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
  • EARTH JETS
  • BEAST X
  • KADOKAWAサクラナイツ
12月25日(木)
  • EX風林火山
  • 渋谷ABEMAS
  • EARTH JETS
  • U-NEXT Pirates
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
  • 赤坂ドリブンズ
  • セガサミーフェニックス
  • TEAM RAIDEN / 雷電
Mリーグ 配信情報まとめ
Mリーグ 配信情報まとめ

Amazon人気商品

フェイスタオル ホテル仕様 ふかふか
フェイスタオル ホテル仕様 ふかふか
タオル研究所
Amazon
奇跡の歯ブラシ
奇跡の歯ブラシ
3本セット なぞるだけで汚れがおちる
Amazon