オカルト？いや、真理だレジェンド雀士の“暗刻予言”がズバズバ的中ファン騒然「読みバッチリ」／麻雀・Mリーグ

　大ベテランだからこそ、わかることがある？プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」1月30日の第1試合、解説を務めていたレジェンド土田浩翔（最高位戦）の“暗刻予言”が次々に実現。驚いたファンから大きな反響が寄せられた。

　場面は東1局、各者の配牌を見終わった土田は「なんか、暗刻が増えていくような場になりそうな予感が…」と口にした。実況の日吉辰哉（連盟）が「横に伸びづらくなっているってことですか？」と質問すると、さらに土田は「3・7が早めに暗刻になっている局は、暗刻が増えやすい場なんですよ。ですから、三暗刻とかできやすい」と加えた。

　この談話の最中、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典（連盟）の手に暗刻が2つ、園田の手も同じく暗刻が2つとなり、これに視聴者からは「予言？！」「暗刻が出来やすい場？」「さっそくオカルト」「いきなりw」「読みバッチリ」「縦の説得力はピカイチやな」とコメントが集まった。園田は四暗刻のイーシャンテンとなり、土田の予言そのものの手牌へ成長、視聴者もさらに注目していた。

　七対子が大好きであることでも知られる土田、試合開始早々に場況と各者の手牌を見て、暗刻が増えると予言、実際にあちこちで次々と暗刻が完成したという印象的なシーンだった。なおこの局は園田がセガサミーフェニックス・魚谷侑未（連盟）へ満貫を放銃、役満成就とはいかなかった。

※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ　2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）