将棋の伊藤園お～いお茶杯王位戦挑戦者決定リーグは1月31日、白組1回戦で渡辺明名人（棋王、38）と池永天志五段（29）が対局中だ。開幕カードとなった本局は、渡辺名人の先手で「相掛かり」の出だしとなった。
藤井聡太王位（竜王、叡王、王将、棋聖、20）への挑戦者を決める王位リーグが開幕した。本リーグは紅白、2つの組に6人ずつが分かれて参加。各組の優勝者が挑戦者決定戦を行う。今期は、2022年4月にプロ入りした徳田拳士四段（25）、岡部怜央四段（23）ら6人が初めてリーグ入りしており、どのような戦績を挙げるか大きな注目が寄せられている。
開幕カードとなった渡辺名人、池永五段は本局が初手合い。先手の渡辺名人は、相掛かりの出だしからひねり飛車に。前期に白組優勝を飾り挑戦者決定戦を戦った池永五段が、渡辺名人とどのような戦いを繰り広げるかは必見だ。
本局の持ち時間は各4時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
渡辺明名人 サービスランチ 一口ヘレカツ
池永天志五段 茶美豚とキムチのスタミナうどん
【昼食休憩時の残り持ち時間】
渡辺明名人 3時間29分（消費31分）
池永天志五段 2時間49分（消費1時間11分）
（ABEMA／将棋チャンネルより）
