3ケタプラスが3人も!今期好調の選手がずらり、上位陣ガチンコバトルが勃発/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2022-23」1月31日の第1試合に出場する4選手を発表した。全員が今期の個人成績がプラス、さらに3人は3ケタプラスと好調な選手が揃った。チーム順位も4~6位が集結するなど、激しいガチンコバトルが繰り広げられる。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvsABEMASvs雷電

 個人成績でトップに立つTEAM雷電・本田朋広(連盟)だが、前回は手痛い箱ラス。一時は400を超えたプラスポイントも300台に下がってきた。代わって先輩が奮闘しチームは3ケタプラスを維持。お互いがフォローし合う理想的な展開だ。うまくつながれたバトンを受け取り、今度は本田がさらにアクセル全開でダッシュする番だ。

 個人5位の渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)は、32選手で唯一の負け知らずを継続中。ラス回避もひやひやというシーンは少なく、むしろ序盤で早々にリードを奪い、後はトップか2着かという試合展開が続く。今夜も先手さえ取れれば持ち味である堅守が輝くはず。注視すべきは東場だ。

 リーグ首位を行くEX風林火山からは個人7位の松ヶ瀬隆弥(RMU)が先発する。押し引きの繊細さには目を見張るものがあるが、勝負どころでの所作などは、見た目通りに迫力満点。太い腕を卓に叩きつけるようなツモは、見る者の心まで震わせる。「風林火山」の全てを備えた大黒柱と言っても過言ではない。

 KADOKAWAサクラナイツの「小さな天才」堀慎吾(協会)も、思うどおりの展開にならない試合が多かったものの、しっかり帳尻を合わせてきた。前回のトップでポイントも+53.3まで盛り返してきた。この試合でもトップが取れれば、いよいよ3ケタプラス、トップ10の仲間入りだ。リーグ6位と苦しむチームも堀が活躍すれば、自然と順位は上がるはずだ。

【1月31日第1試合】

EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)個人7位 +180.5
KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)個人12位 +53.3
渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)個人5位 +201.7
TEAM雷電・本田朋広(連盟)個人1位 +335.6

【1月30日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +467.7(64/94)
2位 U-NEXT Pirates +273.3(66/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9(66/94)
4位 渋谷ABEMAS +139.0(64/94)
5位 TEAM雷電 +108.7(64/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲140.5(64/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲463.7(66/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲651.4(66/94)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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