8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の本戦トーナメント準決勝第2試合、チーム谷川 対 チーム木村が2月4日に放送され、チーム木村がスコア3-1で勝利、初の決勝進出を決めた。決定局となった第4局は、谷川浩司十七世名人(60)と木村一基九段(49)という、重厚な師匠対決に。勝利した木村九段の弟子・高野智史六段(29)が大喜びすれば、敗れた谷川十七世名人の弟子・都成竜馬七段(33)は大きなため息でがっくり。師匠を必死に応援していた弟子の悲喜こもごもが伝えられた。