待ちに待ったこの瞬間。選手とファンが一体になり、喜びを分かち合った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月10日の第1試合で赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)が今期初トップを挙げ、これにファンから大きな反響やエールが寄せられた。
オーラスを迎えて丸山は5万7200点のトップ目。2着目の渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が仕掛け、これに丸山はロン牌の三万を抜いて“差し込み”に成功。今期10戦目にして初トップを勝ち取った。この瞬間、ファンからは「まるこおめでとう!!」「ナイス差し込み」「まる子やったなww」「まるこ初トップだー!!」と歓喜の声が上がった。
勝利者インタビューで丸山は、ひとしきり喜んだ後に「応援の声をたくさんいただいていて『不甲斐ないな』とずっと思っていた」とファンへの思いを語り、瞳を潤ませながら残り少ないシーズンの健闘を誓った。ここでもファンからは「泣いてもええで」「よくやったまるこ!」「ついにやったか!」とトップを喜ぶ声が続く。
最後に決めポーズを掲げると、ファンにもその喜びが存分に伝わり「いい笑顔だ」「まるこよかったなあ」とコメントが飛び、トップ者が登場する恒例のCMを前に「祝まるこCMか」「今季初CM待機」と、待ち切れないといった声も続いていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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