ビギナーでもすぐわかる、ひときわ目立つ牌が卓上で踊った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月13日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)がリーチ一発で白をツモ、その爽快なアガリに視聴者からも多くの反響が集まった。
場面は東2局、高宮はドラ2筒を2枚持ったチャンス手。混一色に234の三色同順など、高打点の種が揃ったこの手に視聴者も着目する。高宮は7巡目にドラをリリース、残した三万にくっつけばタンピン三色の跳満以上が狙える贅沢な手組となった。その直後、ソーズを引き入れて5・8筒と白の変則三面張で即リーチだ。
きれいな指でツモってきた牌は高目の白。リーチ・一発・ツモ・白・ドラの8000点を完成させた。このアガリに視聴者は「きたー!!」「これは素晴らしい」「かっけ〜高宮さん」「いらっしゃーい!」「イッパァッーツ」と大興奮だ。
リーグを代表する人気女流が、そのきれいな指でつまんだ爽快な「白」の一発ツモ。34種類ある麻雀牌の中で最もわかりやすく、美しい牌の手触りをイメージした視聴者も多かったはずだ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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