これを奇跡と言わずして、なんと言おうか。EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が、山にアガリ牌“ゼロ”から四暗刻単騎をアガり、実況や解説、ファンを驚愕させた。起家からセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の並びで開局したプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月14日の第2試合、東場は魚谷と小林の接戦だった。南1局では親の魚谷が7800点をアガリ、頭一つ抜け出した格好。亜樹は持ち点1万9000点、トップ目とは2万6100点差の3着目だった。