役満・四暗刻単騎の興奮が再び!人気女流・二階堂亜樹の快挙 関連ワードが続々トレンド入りし話題に「スッタン」「亜樹さん」/麻雀・Mリーグ
【映像】二階堂亜樹、奇跡的な四暗刻単騎の瞬間

 多くのファンが熱狂した証だろう。2月14日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」第2試合では、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が四暗刻単騎を成就。その後、Twitter上では「四暗刻単騎」「スッタン」「亜樹さん」などの関連ワードがトレンド入りした。

【映像】二階堂亜樹、奇跡的な四暗刻単騎の瞬間

 注目の場面は、南1局2本場で訪れた。起家からセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の並びでスタートした当試合、ここまでは魚谷がリード。亜樹は持ち点1万9000点、トップ目とは2万6100点差の3着目だったが、わずか6巡目で三万・3索・7索の三暗刻を作り上げた。その3巡後には七万も暗刻とし、待ちは八万と九万、九万が出れば四暗刻単騎の形でリーチ。河に六万を捨てていたこともあり、安全牌に困った魚谷が手牌で暗刻の九万を選んで一発放銃すると、「うわー、ウソでしょ」「そんなことある!?」と放送席も絶叫した。

 四暗刻単騎は2019-20シーズンにTEAM雷電の黒沢咲(連盟)がKADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎(連盟)からアガって以来だ。この激レア役満の完成にはファンも「こんなことが…」「きたー」「うわーーー」「すごい!」「でたー!」などと大盛り上がり。「四暗刻単騎」「スッタン」といった麻雀用語のみならず、実況の松嶋(協会)が連呼したからか、Twitter上では「亜樹さん」というワードも飛び交った。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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