力を込めて投げる度に、手元に白い粉が舞い上がる。日本ハム・伊藤大海投手の代名詞にもなっている“追いロジン”は、侍ジャパンでも披露された。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表(侍ジャパン)の宮崎キャンプ2日目が2月18日に行われた。パドレス・ダルビッシュ有投手と並んでブルペン入りした伊藤は、投げる度に右手でたっぷりロジンを使うと、手元はどんどん真っ白に。注目ポイントの一つとして、侍ジャパンの公式YouTubeでの配信でも、このシーンをアップで配信した。
中途半端ではなく、ここまでたっぷりつければむしろ潔い。ダルビッシュとはアメリカで合同自主トレを行った伊藤だけに、違和感なくダルビッシュの横でマウンドに立つと、こちらもマイペースを貫くように、ロジンをつけまくった。当然、ボールを投げる度に、リリースポイントではきれいに白い粉が舞うことに。国際大会では、東京五輪の試合中、指摘を受けたが、本人は「フェアでしょ」とまるで気にした様子がなかった。
それでも何が起こるかわからないのが国際大会という舞台。WBCでも過去の大会では“世紀の誤審”とも言われるミスジャッジによって、侍ジャパンが窮地に追い込まれたこともある。果たして伊藤の追いロジン、大会期間中でもそのまま使えるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




