【ブンデスリーガ】ボーフム0-2フライブルク(日本時間2月18日/ヴォノビア・ルールシュタディオン)
日本代表で活躍しているFW浅野拓磨が守備でも"ジャガー・プレス"を披露した。いつものように前線で起用されたが、相手のカウンターに持ち前のスピードでくらいつき攻撃の芽を摘んだ。この献身的なプレーにABEMA解説の安田理大氏は「ここが評価されているところ」だ と絶賛している。
スコアレスで迎えた28分にボーフムはカウンターのピンチを受けた。
【映像】 スピードスター・浅野拓磨 前線からの“ジャガー・プレス”
フライブルクに一気に中央を突破されたが、ディフェンスについていたのは右サイドでスタメン出場をしていた浅野拓磨だった。攻撃の場面だけではなく、守備の場面でも自慢のスピードは健在で、相手選手の思うようなスピードアップを許さなかった。結果的に浅野が時間を稼いでいる間に戻ってきたシュロッターベックのファウルとなってしまったが、見事な守備でカウンターを阻止した。
ABEMA解説の安田理大氏は「浅野選手は日本代表でも前線からすごく守備をする。今も守備をしているし、ここが評価されているところ 」と長く海外で活躍を続ける浅野拓磨が評価される理由を語った。
浅野拓磨は、攻撃だけでなく守備でもチームに献身的に貢献する。日本代表でも見られたチームのために走り続けるスタイルはドイツの地でも変わらずファンの心を掴んでいるようだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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