インテルは22日にチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグでポルトと対戦したが、その試合の最中に元カメルーン代表GKアンドレ・オナナと、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが口論を繰り広げていたようだ。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
試合は拮抗した展開となり、無得点のまま時間が経過。スコアレスドローの可能性もあるなか、86分にニコロ・バレッラのクロスボールから、途中出場のロメル・ルカクがヘディングシュート。1度はポストに嫌われたものの、こぼれ球をルカクが押し込み、土壇場でインテルが先制に成功した。試合はこのまま終了し、インテルが1-0で勝利を収めた。