エヴァートンが、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードとの契約延長に近づいているようだ。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが報じている。
 同メディアは、現行契約が2024年夏までとなっているピックフォードと約1年前から延長交渉を実施しており、ついに延長という形で合意に達する見込みとのこと。契約書へのサインは来週中にも行われる予定であるとも伝えられている。
 なお、同選手には、元フランス代表GKウーゴ・ロリスの後釜を探しているトッテナム移籍の可能性も取り沙汰されていた。だが、そのような状況でもピックフォードは常に『グディソン・パーク』(エヴァートンの本拠地)に留まることを熱望していたとのこと。今シーズン途中に就任したショーン・ダイチ監督への信頼も示している模様で、同監督にとっても歓迎すべき後押しだと報じている。