赤入り麻雀の最高形か赤五万・5筒・5索の“オールスター”入り三色同順が完成「やばすぎる！！」／麻雀・Mリーグ

　“オールスター”に加えて、麻雀の華とされる三色同順まで付けば、もうお祭り騒ぎだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」2月23日の第1試合。セガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦）による赤五万・5筒・5索を全て揃えたアガリに、視聴者から多数の反響が寄せられた。

【映像】3枚の赤牌を全部使った豪勢な三色同順

　場面は東2局2本場、近藤の手は10巡目に赤五万を引くと、全ての赤が揃う“オールスター”状態に。さらにカン4筒のテンパイとしたことで345の三色同順が確定した。このド派手なチャンス手に視聴者からは「やばすぎる！！」「やる気だぁ！」「赤３色！」「オールスターリーチ」「倍満まで行け！」と歓声が飛んだ。

　ピンズをバラバラと切った河の効果もてきめんで、この手を近藤はTEAM雷電・黒沢咲（連盟）からロンに成功。リーチ・三色同順・赤3の1万2000点（＋600点）を決めた。まさにこれが赤入り麻雀の最高形、“オールスター”入り三色同順の完成にファンは「ナイスです！」「でかーい！！」「やったやった！」と大喜び。ありそうで珍しく、赤3枚が入ったMリーグルールをフル活用した効果的なアガリだった。

※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ　2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）