バルセロナがレアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英に関心を寄せているようだ。23日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在21歳の久保はバルセロナやFC東京の下部組織で育成年代を過ごした後、2019年夏にレアル・マドリードに加入。しかし、世界各国のタレントを数多く擁する同クラブで出場機会を得ることはできず、マジョルカ、ヘタフェ、ビジャレアルへのレンタル移籍を繰り返した。迎えた昨年夏の移籍市場でレアル・ソシエダに完全移籍で加入。今シーズンはここまで公式戦26試合の出場で4ゴール7アシストを記録している。