ボルシアMGやリヴァプールなどで活躍した元ウクライナ代表FWアンドレイ・ヴォロニン氏が、ロシアによるウクライナ侵攻から1年のタイミングで、胸の内を明かした。25日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
 2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始した。ヴォロニン氏は当時、ロシアのディナモ・モスクワでアシスタントコーチを務めていたが、この出来事を受けすぐに退団。モスクワの自宅を捨て、家族、愛犬と共にデュッセルドルフの第2の家に逃げ込んだ。