AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・西地区の準決勝が26日に行われ、アル・ドゥハイル(カタール)とアル・ヒラル(サウジアラビア)が対戦した。
 決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で谷口彰悟が所属するアル・ラーヤン(カタール)をPK戦の末に下したアル・ドゥハイルは、準決勝でもアル・シャバブ(サウジアラビア)との接戦を2-1で制した。同試合では、アル・ドゥハイルに所属している元柏レイソルのFWマイケル・オルンガが大暴れ。柏時代に共に戦った“元同僚”のGKキム・スンギュが守るゴールを2度破っていた。一方、大会連覇を狙うアル・ヒラルはラウンド16でアル・アハリ・ドバイ(UAE)を3-1で破ると、続く準々決勝では終盤の決勝弾でフーラード・フーゼスターン(イラン)を1-0撃破。ACL連覇まで残り2勝となっている。