アルゼンチンサッカー連盟(AFA)は27日、同国代表を率いるリオネル・スカローニ監督の続投を発表した。新たな契約期間は、北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026終了までとなる。
現在44歳のスカローニ監督は、現役時代にエストゥディアンテスやラツィオ、アタランタなどで右サイドバック(SB)として活躍。2015年の現役引退後は指導者の道へ進み、セビージャやアルゼンチン代表のアシスタントコーチや、U-20アルゼンチン代表の監督を務めた。FIFAワールドカップロシア2018敗退後のホルヘ・サンパオリ前監督の解任を受け、2018年8月に暫定指揮官に就任。2019年11月には正式な監督として契約を締結した。