スペイン紙『アス』は27日、今シーズンの『サラ賞』の行方を占っている。
毎シーズンのラ・リーガにおけるスペイン人最多得点者に与えられる『サラ賞』。昨シーズンはセルタのFWイアゴ・アスパスが18得点で、通算4度目の『サラ賞』に輝いた。これにより、かつてバレンシアやスペイン代表などで活躍し、同賞最多受賞回数を誇るダビド・ビジャ氏に肩を並べている。
ラ・リーガ第23節終了時点で、『サラ賞』レーストップに立つのは、11得点を記録しているエスパニョールのFWホセル。そして、4シーズン連続で2桁得点をマークする同選手を、1ゴール差でベティスのFWボルハ・イグレシアスが、2ゴール差でセルタのFWイアゴ・アスパスが追っている。