アガりたい思いが溢れる“究極ボディ麻雀”人気女流、決意のリーチが一発ツモの役満を呼ぶ奇跡/麻雀・Mリーグ
【映像】強気のリーチが生んだ劇的な役満 »

 この手をツモってアガりたい。そんな思いが溢れ出たプレーにファンも沸いた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」3月2日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)がツモり四暗刻のリーチをかけ、見事にこれを一発ツモ。“究極ボディ麻雀”が決めた豪快なアガリに、その直後は関連キーワードが多数Twitterでトレンド入りを果たした。

【映像】強気のリーチが生んだ劇的な役満

 南4局1本場、10巡目に役満・ツモリ四暗刻のテンパイを果たした高宮。ダマテンでも打点十分、1本場に供託も1本あるため、現状の2着から8700点差の渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)をまくってトップになれるが、高宮は「オリてほしいというか、(役満を)アガリに行きたいのでリーチしました」と、役満をツモるためとして、リーチの理由を説明した。結果は一発でツモ、しかも赤が付いているというおまけつき。これで逆転トップ、チームのデイリーダブルを演出し、高宮は首位奪還の立役者となった。

 可愛らしいルックスと見事なスタイルで、リーグ屈指の人気を誇る高宮。普段はおっとりしたキャラも、試合となれば思いっきり腕を振る、強気な麻雀を展開する。この試合でも持ち前のスタイルで役満リーチを敢行、見事な一発ツモで役満を引き寄せた。

 試合後は「嬉しいです!」と笑顔爆発。この勝利に感服した視聴者からは「今日はボディ麻雀にやられました」「あの時どんな状況かしっかり覚えてるんやな」「ここでのトップはでかいねー」とコメントが続き、また可愛らしい喜びの表情には「顔はダブル役満ですね」との一言も添えられていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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