大谷翔平、今度はどん詰まりで2打席連続のバックスクリーン弾　現実に頭がついていかないファン続出「パワーバグってる！」「ちょっと言葉失う」「野球の神なのか」

【侍ジャパン強化試合】日本代表8−1阪神（3月6日／京セラドーム大阪）

　早くも大谷が全開だ。この試合から野球日本代表「侍ジャパン」に合流したばかりの大谷が、強化試合出場2打席目でセンターへの1発を放つと、続く打席でもまたましてもセンターの頭上を超える2打席連発。それも内角球に鈍い当たりの詰まった打球で特大ホームランという規格外のパワーを見せつけた。

【映像】規格外のパワーで大谷が2打席連続ホームラン

　やはり侍ジャパンの主役は大谷だった。2打席目に阪神先発の才木浩人投手からフォークを片膝をつきながらすくい上げる“変態打ち”でバックスクリーンに叩き込んでみせると、続く第3打席も衝撃のバッティングを披露。2番手富田蓮投手に対し、フルカウントからの内角高め142kmのストレートをフルスイングで捉え、完全に詰まった当たりにもかかわらずセンター越えのホームランにしてみせた。

　これには中継したABEMAのコメント欄には「えぐすぎる笑笑」「マジかよ……」「わけわからん」「ありえない」と1本目にもまして困惑の声が続出。「詰まったのに持っていくんかw」「どんづまりちゃうんか」「パワーバグってる!!」「もうパワーがおかしい」と明らかに詰まった打球をバックスクリーンに運んだパワーに驚きともあきれともつかないコメントも多く上がった。

　さらには「期待超えてくるやん」「もうさ、こわいんやけど」「人間国宝やん」「これが野球の神」といった声も。過去最強メンバーと注目され、史上最多3度目の世界一を狙えると盛り上がる侍ジャパンに、大谷含むMLB組は最後の最後に合流した形。いやが上にも期待が膨らむ中、1試合で、しかも2打席連発で、それも2本ともが大谷にしか打てない驚きの1発という活躍で応えてみせた大谷に、称賛の声はやまなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）