震災から12年 復興ボランティア拠点民宿の女将が交流を経て生まれた心境の変化「一緒に生きていきたい」「思いを一つにしたい」 ABEMAヒルズ 2023/03/11 10:00 拡大する 東日本大震災からまもなく12年。当時津波被害を受けた宮城県気仙沼に、復興ボランティアの拠点として始まった民宿がある。この民宿と女将が歩んだ震災からの日々がドキュメンタリー映画になった。【映像】ボランティア活動の様子 宮城県気仙沼市唐桑町・鮪立。遠洋マグロ漁で栄えた町だが、2011年、東日本大震災で大きな被害を受けた。 震災からの復興のために、この町に多くの震災ボランティアたちが訪れた。その拠点となったのが、牡蠣の養殖業を営む菅野和享さん・一代さん夫妻の自宅だ。 続きを読む