こういう気合の入れ方もある 雷電の控室、試合前の円陣がかっこよすぎ「そりゃ勝つわけだわ」/麻雀・Mリーグ
【映像】TEAM雷電、気迫の円陣

 崖っぷちで踏みとどまるチームは、控室でも一枚岩だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」3月9日のエンディングで、TEAM雷電の面々による円が映し出され、これに視聴者からの反響が寄せられた。

【映像】TEAM雷電、気迫の円陣

 レギュラーシーズン突破を争うボーダーライン付近の争いは、激化の一途をたどっていた。この日、赤坂ドリブンズとの直接対決を控えたTEAM雷電、その差は150.4ポイントと、1度のトップラスで入れ替わる可能性も。今期はいわゆるデイリーダブル、同日2連勝を決めるチームが頻出している状況もあって、チームは「絶対に負けられない戦い」を迎えていた。

 これを前に、控室では選手と監督が集まって円陣を組み、気合を入れて、まず今期11勝と好調のTEAM雷電・本田朋広(連盟)を投入。本田は見事期待に応え、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)とのトップラスを決める大活躍。エンディングでは高柳寛哉監督と本田、そして瀬戸熊直樹(連盟)、黒沢咲(連盟)による円陣のシーンが映され、これに視聴者からは「雷電めっちゃ雰囲気ええやん」「雷電優勝あるで!!!」「雷電は気合い入ってるな」「そりゃ勝つわけだわ」と多数のコメントが寄せられた。

 またこのエンディングでは、本田と高柳監督が飛びあがって喜ぶ場面も合わせて流された。これにも「監督嬉しそう」「ピョーン」「雷電のファミリー感」と視聴者の声が寄せられ、レギュラーシーズン突破に向けて視界良好となったチームに注目が集まっていた。なおこの日は第2試合も黒沢がトップを取り、デイリーダブルを達成。セミファイナルシリーズへ大きく前進した。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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