お笑い芸人として長きに渡って第一線で活躍し続けるココリコの遠藤章造。かつては番組企画でアイドルグループを組んだこともあったそうで、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」3月11日放送回では、当時のことを振り返って共演者たちを驚かせると共に、その後のひと言で爆笑を誘う一幕があった。
この日、番組には芸人とアイドルを融合させた吉本興業所属の芸ドル・エスファイブが登場。そのエスファイブはヨシモト∞ホールのほか、アイドルイベントのステージに立つこともあるそうで、1月には新曲「ポリコラッピ」の配信を開始したという。そういった流れから、番組MCを務める遠藤は「アイドルで言えば昔…」と水を向け、過去に番組の企画で「ハウチースリー」という名の3人組アイドルグループを台湾で結成したことを回想。デビューイベントで5000人キャパの会場を「満員にさせる」というのが目標だったそうだ。遠藤は、この目標を「1年間、ずっと台湾に通い続けた」ことで達成。エスファイブのメンバーを「すごいですね」と感心させた。
ただ、この快挙には裏話があり、遠藤は「俺以外の2人が本当の台湾の、これから頑張りますっていうアイドルの子だった」と発言。このアイドル2人が「人気があった」と明かすと、まさかの告白にはエスファイブのメンバーも「そこがなければカッコいいエピソードだった」と大ウケの様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)