
【WBC・1次ラウンド プールB】オーストラリア1-7日本代表(3月12日/東京ドーム)
3大会ぶりの世界一を目指す日本代表が、オーストラリアとの全勝対決を制して首位で準々決勝進出を決めた。
中国戦、韓国戦、チェコ戦と3連勝を飾った日本代表が、ここまで2戦を戦い2連勝のオーストラリアとの全勝対決を迎えた。
試合は初回から大きく動く。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の四球、ソフトバンク・近藤健介外野手のヒットで作った無死一、二塁というチャンスで、エンゼルスの大谷翔平投手が打席に立つ。オーストラリア代表先発のW.シェリフが2球目に投じた112キロのカーブをフルスイングすると、打球速度173キロという超高速の打球はライトスタンドにある大谷自らの看板に直撃する特大弾となった。
さらに2回にはヌートバーと近藤の連続タイムリーで2点を追加。4回には大谷が押し出し四球を選び1点を追加するなど、序盤でオーストラリアを大きく突き放す。投げては先発のオリックス・山本由伸投手が快投。最速155キロのストレートを軸にオーストラリア打線を4回1安打に抑え8つの三振を奪う投球を見せた。
日本代表は5回にも追加点を奪う。巨人・岡本和真内野手、阪神・中野拓夢内野手が四球で出塁し、1死一、二塁で打席にはヤクルト・中村悠平捕手。右方向への流し打ちでタイムリーツーベースを放った。
その後は追加点こそ奪えなかった日本代表だったが、ヤクルト・高橋奎二投手、巨人・大勢投手、阪神・湯浅京己投手が無失点継投。9回はチーム最年少の20歳、中日・髙橋宏斗投手が、先頭のA.ホールに一発を浴びるも後続を断ってゲームセット。投打が噛み合った日本代表が、全勝で準々決勝進出を決めた。
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