報われないことが多いゲームだからこそ、勝った時は喜びを抑えきれない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」3月13日の第1試合、トップを収めたTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がチームメイトと飛び上がって喜び、その様子がエンディングで伝えられると、ファンから多くの反響が寄せられた。
6・7・8位の直接対決、6位のTEAM雷電はセミファイナルシリーズ進出へ向けて剣が峰に立っていた。スコア上は余裕があるが、ここでトップラスを決められると敗退の可能性もちらつく。起用されたのは萩原。東1局から満貫を決めるなど果敢に攻め、一時はトップ目を譲るも、終盤に再逆転、見事に勝利を持ち帰った。控室に戻った萩原は、チームメイトの瀬戸熊直樹(連盟)とジャンプ&タッチ、さらに第2試合に登板の本田朋広(連盟)とも力強く手を合わせた。
これにファンは「ピョーン!!」「めっちゃ喜んでるw」「ここでトップのハギーはスターだよ」「雷電の雰囲気は侍JAPANのそれなんよ」「萩原聖人よろこびw」と多くのコメントを寄せていた。
今期も個人成績は奮わなかった萩原、しかしレギュラーシーズン最終盤で値千金のトップ。控室に戻り仲間と大騒ぎ、これにファンもコメントを寄せたという一幕。ポストシーズンへ向けてムードは最高、TEAM雷電の戦いは続く。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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