レアル・マドリードの元ベルギー代表FWエデン・アザールが、来季以降も同クラブでプレーを続けることを公言した。13日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 2019年夏に1億ユーロ(当時レート約144億円)の移籍金でレアル・マドリードに加入したものの、度重なる負傷により、かつての輝きを失っているアザール。在籍4年目の今季はここまで公式戦7試合、297分間の出場にとどまっており、稼働率の低さや高給取りに加えて、2024年夏に現行契約が満了を迎えることから、レアル・マドリードが来夏の移籍市場での同選手売却を検討していることも報じられていた。