スイスサッカー協会(SFV)は16日、EURO2024予選に臨む同国代表のメンバー24名を発表した。
 FIFAワールドカップカタール2022では決勝トーナメント1回戦でポルトガル代表に1-6で敗れ、3大会連続のベスト16止まりとなったスイス代表。2023年に入り、新たにEURO2024本大会の出場権を懸けた戦いに臨む。
 スイス代表を率いるムラト・ヤキン監督は、3月のインターナショナルマッチウィークに向けて24名の選手を招集。GKヤン・ゾマー(バイエルン/ドイツ)、MFグラニト・ジャカ(アーセナル/イングランド)、MFジェルダン・シャチリ(シカゴ・ファイアー/アメリカ)ら長年のスイス代表を支えてきた主力が選ばれた。加えて、カタールW杯では惜しくもメンバー入りを逃していたMFゼキ・アムドゥニ(バーゼル)やFWアンディ・ゼチリ(バーゼル)ら、スイス・スーパーリーグとヨーロッパカンファレンスリーグで目に見える結果を残している若き選手たちも選出されている。