ブンデスリーガ第25節が18日に各地で行われた。
 現在残留争いを強いられている14位のボーフムは、前節終了時点で3位につけていたライプツィヒをホームに迎えた。試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半の立ち上がりに均衡が破れる。48分、左サイド高い位置で得たスローインでロングスローを放り込むと、フィリップ・ホフマンが頭で繋いだボールに浅野拓磨が反応。フリーで狙ったヘディングシュートはGKに阻まれたが、こぼれ球をエルハン・マショヴィッチが押し込み、ボーフムが先手を取った。結局試合はこのままタイムアップ。試合を通してライプツィヒのシュート数「21」、ゴール期待値「1.79」と文字通り猛攻を受けたボーフムだったが、無失点で凌ぎ切り、貴重なブンデスリーガ2連勝を飾った。