【WBC・準決勝】日本代表-メキシコ(3月20日/ローンデポ・パーク)
 侍ジャパンの先発マウンドに立ったロッテ・佐々木朗希投手が初回を(三者凡退)と最高の立ち上がりを見せた。ストレートの最速は163キロ。
 佐々木は先頭のRアロサレーナを球威のストレートと落差のあるフォークボールで追い込むと、最後は163キロのストレートで空振り三振に切ってとる。続くAベルドゥーゴは163キロのストレートでレフトフライに打ち取り、Jメネセスは146キロのフォークボールで空振り三振とした。