【WBC・準決勝】日本代表6-5メキシコ(3月20日/ローンデポ・パーク)
 3大会ぶりの世界一を目指す日本代表が、劇的な勝利でアメリカが待つ決勝へと駒を進めた。
 決勝進出に向けて大事なメキシコ戦の先発のマウンドに上がったのは“令和の怪物”佐々木朗希。初回から163キロのストレートに落差のあるフォークボールで2つの三振を奪う上々の立ち上がりを見せた。2回には打球が腹部を直撃するアクシデントに見舞われるも、後続を断った。