【WBC・準決勝】日本代表6-5メキシコ(3月20日・日本時間21日/ローンデポ・パーク)
 数々の名言、名シーンが生まれるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だが、今回も野球界に新語が生まれた。「周東は一塁でも得点圏」だ。
 ソフトバンク・周東佑京外野手は、内野・外野をこなし、打撃にもパンチ力がある。何よりもその快足ぶりは球界でも屈指で、侍ジャパンではここぞの1点が欲しいシーンで代走として起用される足のスペシャリストだ。