【WBC・決勝】日本代表-アメリカ(3月21日・日本時間22日/ローンデポ・パーク)
 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2009年大会以来、3大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」の今永昇太投手(DeNA)がアメリカとの決勝に先発。トラウトに不運なツーベースを許したものの1回を無失点に抑える立ち上がりを見せた。。
 前日20日(日本時間21日)の準決勝メキシコ戦で、村上宗隆内野手(ヤクルト)に逆転サヨナラタイムリーツーベースが飛び出し劇的勝利を収めた侍ジャパン。当初は準決勝が佐々木朗希投手(ロッテ)、決勝は山本由伸投手(オリックス)の先発が予想されていたが、一発勝負のトーナメントだけに栗山英樹監督は準決勝で佐々木から山本という執念の継投を見せ、見事サヨナラ勝利につなげている。