【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス8-7カブス(3月25日・日本時間26日/テンピ)
期待の若手を発掘するのも楽しみな時期の試合だが、まさかの尻もちプレーにはファンもびっくりだ。3回2死一、二塁からカブスのマドリガルが放った打球をエンゼルスのセカンドを守るプラセンシアがエラー。バウンドを合わせきれず尻もちをついてしまうシーンに、球場から思わずどよめきが起こった。
プラセンシアは19歳の若手。エンゼルスのプロスペクト(若手有望株)の中にも名を連ねている右投げ両打ちの選手だ。まだまだ細身ながら素早い動きと思い切りのいい打撃で、今後の成長が期待されている。
ところがこの日は、マドリガルが打ったバウンドの大きなゴロにタイミングを合わせることができず痛恨のタイムリーエラー。しかもグラブに当てることすらできず、直後に大きな尻もちをついてしまった。動きが派手だった分、ファンからも大きなどよめきが。中継を見ていた日本のファンからも「おいおい」「うわあ」「何してんの?」と戸惑いのコメントも見られた。
その後、プラセンシアはめげずにヒットで出塁するとすかさず二盗し、さらにタイムリーヒットで俊足を飛ばして生還。汚名返上とばかりに、思い切ったプレーをしていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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