【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース-エンゼルス(3月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手がスプリングトレーニングのドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。197勝左腕カーショーに対し第3打席で快音を響かせたが、大きな当たりもライトフライに倒れた。そのスイングに視聴者は安心感すら感じたようだ。
スプリングトレーニングながら3安打無失点と完璧な投球を見せるドジャース先発のカーショーに対し、エンゼルスは0-2と2点を追いかける6回、2死走者なしの場面で大谷が第3打席を迎えた。大谷はカウント2-1から甘めに入ったスライダーをきれいなスイングで捉えると、打球は快音は響かせライト方向へ一直線。しかしスタンドにはあとわずか届かず、大きなライトフライに終わった。
アウトになったものの、大谷のバッティングにABEMAの視聴者からは「いったかと思ったー」「うーん惜しいいい」「いい音したのにな」と悔しがる声や、「オータニサーンは軽く打ってあれか」とむしろ驚く声があがった。スプリングトレーニングで、しかもカーショー相手ということもあり「ええ感じやん」「悪くないよ」「状態は良さそう」など調子は前向きと捉える人も多かった。WBCでの活躍が、そのままMLBシーズン開幕に向けた調整にも良い方向で作用しているようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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