
【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス-ドジャース(3月27日・日本時間28日/アナハイム)
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を優勝に導き、大会MVPに輝いたエンゼルス・大谷翔平投手の勢いが止まらない。「3番・DH」で出場したドジャース戦の3回に迎えた第2打席で、WBC壮行試合から数えて13試合連続安打を記録した。
「3番・DH」で出場した大谷は、初回の打席では、昨年途中までチームメートだったノア・シンダーガードの前にセンターフライに倒れた。しかし3回の第2打席では、同じくシンダーガードが投じた初球のチェンジアップを積極的にスイング。しっかりとミートされた打球は火の吹くようなスピードで一、二塁間を破りライト前へ。打球速度158.36kmのライト前ヒットとなった。大谷はこれでスプリングトレーニング、WBC本大会、壮行試合を含めて13試合連続ヒットとなった。
この快打に「三冠王にサイヤング賞?」「マジ3割期待できるな」「大谷さんやばすぎる
」などと大谷に大きな期待を寄せるコメントが寄せられた。
この試合ではアメリカ代表の主将だったマイク・トラウトにも一発が飛び出しており、日米のスーパースターが揃って結果を出したことになる。WBCで火花をちらした2人が、今度はエンゼルスをプレーオフに導いていく。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



