【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス-ドジャース（3月27日・日本時間28日／アナハイム）
開幕まであと3日に迫っている中、行われているドジャースとのスプリングトレーニングに「2番・中堅」でトラウト外野手が先発出場。第3打席には豪快にバットが割ける一打を放った直後、自ら「OH!」と口を大きく開けて驚きの表情を浮かべる一幕が。視聴者からも驚きの声が殺到した。
この試合で第1打席に2ランホームランを放ったトラウトは、第2打席で三振を喫した。そして迎えた5回の第3打席。昨シーズン途中までチームメートだったシンダーガード投手がカウント1−0から投じた緩く大きなカーブをフルスイングする。しかし打球はまったく前に飛ばない。それどころかバットが縦に割けてしまうと、トラウト本人が思わず「OH!」といった表情で驚きをあらわにした。すぐさま全力疾走するもボテボテのファーストゴロでアウトになった。
160キロを超えるような豪速球ではなく緩いカーブでバットが割けたのは驚きのシーンに試合を中継したABEMAの視聴者からは「ポッキリ」「バットが縦割れ」「変な折れ方やな」「すごい折れ方だな」「バットがえぐれとるぞ」と驚きの声が殺到した。
開幕までエンゼルスはこの試合を含めてスプリングトレーニングは残り2試合。トラウトはこの打席でアウトになったものの、フルスイングに全力疾走とすでに身体は仕上がっている。シーズンでは第1打席で見せたようなホームランを量産してくれるはずだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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