団体戦としては6回目を迎える将棋の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」のドラフト会議が、4月1日に放送される。14人のリーダー棋士が、今年もどんなチームを作るのか。藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、20)を筆頭に、リーダーもおなじみの顔触れとなってきたが、今回からの新リーダーが千田翔太七段(28)だ。同じ森信雄七段(71)門下からは山崎隆之八段(42)、糸谷哲郎八段(34)、という兄弟子2人もリーダーとして参戦している。森門下推しを自称する将棋ライトノベル「りゅうおうのおしごと!」の作者・白鳥士郎氏は、今回のドラフトにも興味津々だ。