【MLB・スプリングトレーニング】エンゼルス13-5ドジャース(3月28日・日本時間29日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したスプリングトレーニングのドジャース戦で、途中からサードの守備についたエンゼルスのオスミー・グレゴリオが“折れたバットを避けながら”の好プレーを見せた。
30日(日本時間31日)の開幕戦を前に最後のオープン戦となったこの試合、エンゼルスは4回からレンドンに代わりグレゴリオが三塁の守備に入った。すると6回、グレゴリオに見せ場が訪れる。1アウトからドジャースのウィリアムズが打った打球がサードへ。このとき、ウィリアムズのバットが折れ、ボールと一緒にサード方向に飛んでいた。あわや直撃という危ないシーンだったが、グレゴリオはバットをかわしながら捕球すると、万全ではない体制からファーストへスロー。一度はセーフの判定も、リプレーを見ると送球の方が早く、チャレンジの結果見事アウトとした。
これにはABEMAの視聴者も「バットこわ」「あぶねー」と反応するとともに、アクロバティックなプレーでアウトにしてみせたグレゴリオに対し「ナイス送球」「肩つよ」「身体能力ヤバ」「バット避けながら送球エグイ」と驚きと称賛の声が多く上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




