【MLB】アスレチックス-エンゼルス(3月30日・日本時間31日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」の二刀流で開幕戦に2年連続の先発出場。ピッチクロックの導入によってテンポ良く進む試合に加え、2回のエンゼルスの攻撃があっさり三者凡退に終わると、大谷が着込んでいた上着を大慌て脱いで急いでマウンドに向かうシーンがあった。大忙しの大谷に対して、視聴者からは同情の声が上がっている。
MLBでは今季より試合時間の短縮を目的とした「ピッチクロック」が導入され、投手は走者なしの場合は15秒以内に、走者ありの場合は20秒以内に投球しなければならない。大谷が投打に出番の多い二刀流で出場する試合では、この新ルールが負担になるのではと懸念されていたが、いきなりその不安が的中する形となった。
2回、エンゼルスの攻撃はレンドンが空振り三振に倒れると、レンフロー、レンヒーフォが続けてライトフライに打ち取られ、あっさりと攻撃が終了した。わずか約3分という攻撃時間の短さに、大谷が休む暇なく着ていた上着を脱いで大慌てでマウンドに向かう姿が映し出されると、ABEMAの視聴者からも「攻撃短かっ」「早すぎて草」というコメントとともに「サクサクしすぎて休めねー」「大谷忙しいな」「大谷休ませてやれよ」「大谷翔平の、ために時間稼げ」「これピッチャーきつ、休む時間ないわ」など、同情する声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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