【MLB】アスレチックス2－1エンゼルス（3月30日・日本時間31日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が開幕戦に「3番・投手」の二刀流で先発出場。4回、相手打者の折れたバットが投球直後の大谷を襲った。しかし、大谷は驚異のジャンプ力で直撃を回避。「身体能力w」「ジャンプ力バグり過ぎw」など、驚きの声が相次ぐ一幕があった。
0-0で迎えた4回の投球で、大谷は立て続けにヒットを許してしまい1死二、三塁のピンチを迎えた。打席にはアスレチックス5番のアギラ。大谷はカウント1-0からの2球目、内角高めに時速99マイル（約159.3キロ）のストレートを投げると、アギラはスイングするもバットが根本付近から真っ二つに折れてしまった。打球はファールとなったが、折れたバットが回転しながらまっすぐにマウンド方向へ。大谷目がけてバットが襲うまさに”ヒヤりバット”な状況となったが、大谷はタイミングを合わせジャンプしてこれを回避。抜群の危機回避力を見せつけた。
あわやという場面で見せた大谷の反射神経とジャンプ力に、ABEMAで解説を務めた川崎宗則氏は「翔平さん反応いいですよ！相当ジャンプしてませんでした？」と驚いた様子。視聴者からも「バット強襲こえー」「すごいジャンプ」「身体能力w」「避けるのすごい」「ジャンプ力バグり過ぎw」といった驚きの声が多く寄せられた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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